会社概要

代表挨拶

この度は、株式会社一瑠技研のホームページをご覧いただきありがとうございます。

私たちの強みは、マンションや学校などの大規模施設における豊富な実績と信頼です。陸屋根の防水工事にも多くの経験を持ち、細部にまでこだわった施工を行っています。高い技術力と確かな品質を持つ私たちは、お客様に安心と満足を提供することを第一に考えています。

当ホームページでは、弊社の業務内容や実績、求人情報などを詳しくご紹介しています。今後も地域社会に貢献し続けるため、皆様からのご意見やご質問をお待ちしております。

シート防水工法

密着工法

シート防水における密着工法とは、防水シートを下地に直接接着して防水層を形成する工法です。この方法では、シートと下地が一体化し、シートの剥がれや浮きを防ぐことで、長期間にわたり安定した防水性能を維持します。まず、下地の清掃や平滑化などの準備作業を行い、その後、専用の接着剤を使用してシートを均一に貼り付けます。シートの継ぎ目や端部も丁寧に接着し、隙間が生じないように施工します。

機械固定工法

シート防水における機械固定工法とは、防水シートを下地に直接接着せずに、専用の機械的固定具を使用して取り付ける工法です。この方法では、シートを固定するための金属製のクリップやプレート、アンカーなどが使用され、シートを下地にしっかりと固定します。まず、下地の準備作業を行い、その後、シートを所定の位置に広げて固定具で留めていきます。シートの継ぎ目や端部は、通常、溶接や専用の接着剤で密閉し、防水性能を確保します。

機械固定工法は、特に大面積の屋根や傾斜のある屋根、強風地域など、接着剤の使用が困難な場所に適しています。機械的に固定するため、施工後すぐに強度が得られ、耐久性や耐風性に優れているのが特徴です。また、施工が比較的迅速であり、気温や湿度の影響を受けにくいため、季節を問わず安定した品質の防水層を形成することが可能です。

シート防水のメリット

下地を選ばず施工が可能

シート防水の大きなメリットの一つは、下地を選ばず施工が可能な点です。この特性により、多様な建物の状況や材質に対応できるため、幅広い用途に利用されています。コンクリート、金属、木材、アスファルトなど、さまざまな下地に対して優れた密着性と耐久性を発揮します。

下地を選ばないということは、施工現場の制約が少なく、既存の建物の改修や新築工事においても柔軟に対応できることを意味します。また、特殊な下地処理が不要な場合が多いため、施工期間が短縮され、コストの削減にも寄与します。

さらに、下地の状態や材質にかかわらず均一な防水層を形成できるため、防水性能が安定し、漏水リスクが低減されます。特に複雑な形状の屋根やバルコニーなどに対しても、シートを自在にカット・加工することで、隙間なく施工することが可能です。

凹凸が発生しない

シート防水の大きなメリットの一つは、施工後に凹凸が発生しない点です。これは、シート自体が均一な厚さと構造を持ち、施工時にしっかりと平滑に貼り付けられるためです。凹凸がない防水層は、雨水の排水性能が高まり、水たまりや浸水のリスクを減少させます。特に屋根やバルコニーなど、常に外部環境にさらされる場所では、この特性が大きな利点となります。

また、凹凸のない防水層は、美観を保つだけでなく、メンテナンスも容易です。平滑な表面は清掃しやすく、汚れやカビの発生を防ぎやすいです。また、定期的な点検や補修も迅速に行うことができ、長期間にわたって防水性能を維持できます。

さらに、均一な防水層は、外力や温度変化に対する耐久性も高いです。凹凸がないため、外部からの物理的なダメージが均等に分散され、シートの寿命が延びることにつながります。これにより、建物全体の耐久性も向上し、長期的なコスト削減にも貢献します。

会社概要

社名 株式会社一瑠技研
事業内容 防水工事
塗装工事
代表者 代表取締役 北原 瑠真
所在地 〒592-0012 大阪府高石市西取石1-15-23-E
TEL 080-4561-6163
※営業電話は固くお断りいたします。
FAX 072-344-5316
設立年月日 2023年12月12日
従業員数 3名
建設用許可番号
URL https://www.ichirugiken.com